SF映画でおなじみ"空飛ぶクルマ"、実用化に期待の11銘柄
空飛ぶクルマとは電動垂直離着陸機のことで、英文の頭文字をとって「eVTOL」と呼ばれる(イメージ写真:Suwin/PIXTA)
10年前ならSF映画の中だけの話と思っていた「空飛ぶクルマ」が、ここ2~3年、実用化への動きが急だ。われわれの前にお目見えするのは2025年の大阪・関西万博になりそうだ。また、今年7月のパリ五輪には「空飛ぶタクシー」が運航されるという話もある。 2023年2月に大分市で空飛ぶクルマの人を乗せた試験飛行が行われた。国土交通省によれば、国内で許可が必要な屋外で有人の試験飛行が行われるのは初めて。 使用した機体は中国製。日本航空(9201)などは同年3月に大阪城公園で、同年12月には大阪・関西万博の会場近くのヘリポートでそれぞれ有人飛行によるテストフライトを行った。
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野津 滋