首位リヴァプールの敵地で勝ち点奪取のマン・U主将ブルーノ・フェルナンデス「どうして他の場所でもこのレベルでできないんだ?」
マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスは、勝ち点を獲得したリヴァプール戦後にコメントした。 【動画】マルティネスがスーパーゴール! 5日に行われたプレミアリーグ第20節でマンチェスター・Uは敵地でリヴァプールと対戦。52分にリサンドロ・マルティネスのゴールで先制したマンチェスター・Uだが、その後70分までに逆転を許す。それでも、80分にアマド・ディアロが貴重な同点弾を挙げて、マンチェスター・Uは敵地でのリヴァプール戦を2-2で終えた。 これで、公式戦連敗を4で止め、宿敵リヴァプールの本拠地アンフィールドで勝ち点を獲得したマンチェスター・U主将のフェルナンデスは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「僕たちは批判を受けてきたし、僕たちの順位がすべてを物語っている。僕たちは本当の多くの勝ち点を落としてきた」と話し、思いを続けた。 「今日でさえも勝ち点1に満足することはできない。僕たちには勝ち点が必要で、最後には勝利できた可能性もあった。でも、フェアな結果だ。両チームがとても良いプレーをした。僕はかなり腹を立てている。リーグ首位のリヴァプールの本拠地でこのレベルを示せるのなら、どうして他の場所でもそうすることができないんだ?僕をいらだたせるものだ」 「1-2でリードされて同点に追いついて勝ち点を手にしたことは良いことだ。でも、僕たちにはもっと多くのことが必要だ。リヴァプール相手にプレーすることがどれだけタフであるかを理解している。今日、僕たちは本物の頑張りを示せたと思うし、情熱や気持ちとともにプレーすることは試合から何かしらを得られるものだ。だから、僕たちは今日、この試合から勝ち点を取ることができた」 「ここでやめてしまってはダメだ。このレベルでプレーできることを理解するためにこのフラストレーションを次の試合に活かさないといけない。アンフィールでこれだけのことができたのだから、どこでだってこのようなことができるはずだ」