【西武】201センチ右腕トレイ・ウィンゲンタ―の獲得を発表 広池本部長「三振が取れる投手」
西武は6日、新外国人投手としてトレイ・ウィンゲンター投手(30=前レッドソックス)の獲得を発表した。 2015年にパドレスに17巡目指名されたウィンゲンタ―は18年にメジャーデビュー。中継ぎとして22試合(19回)に登板し防御率3・79、27奪三振と頭角を現し翌19年には51試合(51回)に登板し1勝3敗、防御率5・65、72奪三振をマークしている。 今季はカブス、レッドソックスで計7試合(8回1/3)二登板し防御率9・72。メジャー通算では97試合(95回1/3)に登板し2勝3敗、防御率5・66、127奪三振を記録している。 ウィンゲンターは球団を通じ「ライオンズでプレーする機会をいただけて光栄に思いますし、とても興奮しています。勝利に貢献する準備はできていますし、ライオンズファンの皆さまの熱い声援のなかでプレーする日が待ち遠しいです」とコメントを出した。 広池浩司球団本部長は「長身(201センチ)でありながら、横に変化するスライダーと直球が持ち味の投手です。三振が取れる投手ですし、試合の後半を任せられるリリーフ投手として期待しています」と守護神・平良につなぐ右のリリーバーとして勝利の方程式入りを期待した。
東スポWEB