【巨人】門脇誠がトークショーで決意「来年は2年連続で優勝、そして日本一を」質問コーナーではものまねの大事さ語る
巨人の門脇誠内野手が30日、地元・奈良市内のホテルでトークショーを行った。 トークショーでは今シーズンを振り返りつつ、その時々の心情なども明かした。今季129試合出場で打率2割4分3厘、0本塁打、21打点。遊撃のレギュラーとして開幕したが、序盤戦は攻守で精彩を欠き、スタメンを明け渡した。それでも夏場に復調し、再奪取。「レギュラーとしてスタートしたけど、苦しんで、自分を一回見失って、それでも立ち直って新たな自分を見つけられた」と振り返る。もがき苦しみながら成長できたシーズンだった。 小中学生からの質問コーナーも開催。「小学校時代で一番大事だと思う練習は何ですか」という問いに対しては、「守備では、(プロ野球選手のプレーの)ものまね。ものまねすることによって再現性も生まれる。ランニングスロー、ジャピングスローとか。そういうのはいざ高校とかでやろうと思ってもできないんで、小さい時からやったほうがいい」と力説した。 トークショーの最後には来季のさらなる躍進を約束。「来年は2年連続で優勝、そして日本一をとって、日本一という報告がここでできるように。違った自分をみんなに届けられるように頑張ります」と決意を示した。
報知新聞社