シュートを放つレイカーズ八村塁（ロイター）

　◇NBA　レイカーズ119ー115ロケッツ（2025年1月5日　トヨタ・センター） 　レイカーズの八村塁（26）は5日（日本時間6日）の敵地ロケッツ戦に先発出場。3本の3Pシュート含む13得点をマークした。チームは後半に猛追したが、3連勝は飾れず25年初黒星となった。 　25年2戦目となった本拠地ホークス戦では3Pシュート1本と豪快ダンク3発含む25年初の2桁得点となる13得点をマークして、チームの2連勝に貢献した。 　3連勝を狙う中で、ロケッツ戦でもスタメンに名を連ねた八村。第1Q残り10分に左ウイング付近から3Pシュートを決めてこの日初得点。残り6分47秒にはトップからのジャンプシュートをしっかり決めると、残り5分29秒にはトップからこの日2本目となる3Pシュートを決めた。残り3分36秒でベンチに下がった。 　第2Qはベンチスタート。残り7分37秒から出場すると、残り1分44秒に右コーナーからカッティングして、オースティン・リーブスのパスを受けてバックシュートを決めて前半だけで2桁得点に乗せた。 　第3Qはスタートから出場。途中でベンチに下がる場面もありながらプレーしたが、得点には絡めなかった。 　最終Qも引き続き出場。残り8分30秒でトップから3本目となる3Pシュートを決めて後半初得点を挙げた。 　八村はこの日、28分1秒出場で13得点1リバウンドを記録。シュートは9本試投で5本成功。FG成功率は55.6％。3Pシュートは6本試投で3本成功。3P成功率は50％だった。 　チームは49ー67と22点リードを許して前半を折り返した。後半は猛追したが、一歩及ばずに敗戦した。