今季は日曜日に強い大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇MLB エンゼルス3-0ブリュワーズ(日本時間1日、アメリカンファミリー・フィールド) エンゼルスの大谷翔平選手が、1日のブリュワーズ戦で今季7号アーチを放ち、チームを勝利に導きました。 その大谷選手は現地時間の日曜日に強さを発揮しています。 ■今季曜日別成績(曜日は米時間) 月曜日 打率.235、1HR、2打点 火曜日 打率.154、1HR、2打点 水曜日 打率.273、1HR、4打点 木曜日 打率.364、0HR、1打点 金曜日 打率.313、0HR、0打点 土曜日 打率.364、0HR、3打点 日曜日 打率.316、4HR、6打点 現地の月曜日から水曜日にかけて、それぞれ1本ずつ本塁打を放っている大谷選手。木曜日から土曜日にかけては、打率は、3割を超えていますが本塁打はありません。しかし、日曜日(日本時間の月曜日)になると、5試合中4試合で本塁打をマーク。打率も3割台にのせ、“サンデーオータニサン”として現地の週末をわかせています。 なお、日曜日はデーゲームになることが多く、日本では月曜日の早朝が試合開始となります。それを知ってか、1日のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で、大谷選手が本塁打を放つと、現地の実況では、「オハヨウゴザイマス！ミルウォーキー！」と日本語でコメント。 日本にとっては、“マンデーオータニサン”として、月曜の朝に本塁打を届けています。