ワーナー・ディアンズとファウルア・マキシ、FWの要の2人がアメリカ戦に向け意気込みを語る。パシフィックネーションズカップ
PNCの初戦を迎えたアメリカ代表は9月1日、ホームでカナダ代表に28-15で勝利した。そのアメリカ代表の印象を聞かれて、ワーナーは「ラインアウトでは相手が大きいのでスピードで勝負したい」。
「FWは絶対、コンタクトエリアで勝負してくると思うので、カナダ代表戦で最初の20分が上手くできたように、最初の20分、フィジカルを自分たちが出して、相手を超えるというようなマインドセットが大事」と語気を強めた。
マキシも「アメリカ代表は身体も大きいし、フィジカルも強い。フィジカルバトル、超速ラグビー、ハードワークを今週の試合で出せれば勝てると思う。準備が大事なので、1日1日のトレーニングを全員でやっていきたい」と意気込んだ。
PNCの第2戦目となるアメリカ代表戦は9月6日(土)、熊谷ラグビー場で午後7:05にキックオフされる。ワーナーはアタックとラインアウト、マキシはボールキャリーとハードワークでチームの勝利に貢献する。
文/写真:斉藤健仁
斉藤 健仁