【箱根駅伝エントリー】77年連続の日体大 全日本区間賞の平島龍斗、予選会好走の山崎丞、日本IC1500mVの高村ら登録
第101回箱根駅伝(2025年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。 箱根駅伝2025 日体大のエントリー選手をチェック! 初出場から77年連続出場の日体大。分厚い選手層で今年の予選会も4位で通過した。全日本大学駅伝1区区間賞の平島龍斗や、予選会チーム内トップの山崎丞(ともに3年)が順当にメンバー入りした。 4年生は8人が登録。前回は8区2位と好走した主将の分須尊紀、前回2区の山口廉、箱根経験者の住原聡太、富永椋太らがエントリーされている。 また、全日本に出走した浦上和樹、田島駿介、二村昇太朗(いずれも3年)もメンバー入り。1年生では佐藤大和がただ1人登録された。日本インカレ1500m優勝の高村比呂飛(4年)がメンバー入りしている。 3年ぶりに出場した全日本では後半までシード権争いを繰り広げて10位。箱根でも序盤から上位争いができれば、目標の6位以内が見えてくる。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部