バド山口茜、ストレート勝ちで初戦突破!目標は「立場上は優勝、決勝ってところ」【全日本総合選手権】
■バドミントン 全日本総合選手権大会(26日、武蔵野の森 総合スポーツプラザ) バドミントンの日本一を決める全日本総合の本戦が始まり、女子シングルスで2年ぶりの優勝に向け山口茜(27、再春館製薬所)が登場。松本紗季(柳井商工高)をゲームカウント2-0(21ー10、21ー6)で退け、白星スタートさせた。また2021年以来の優勝を目指す奥原希望(29、太陽ホールディングス)はフルゲーム(21ー13、12ー21、13ー21)の末、3回戦進出を決めた。山口は2014、17、18、22年と4回優勝。奥原は現役最多となる2011、15、19、20、21年に5回の優勝を果たしている 山口は試合後「もちろん、立場上は優勝、決勝っていうところが目標かなと思いますけど、一つ一つ自分がいいプレーができれば結果はついてくると思う」とマイペースを通した。 初戦で苦戦を強いられた奥原は「相手のリズムに合わせて、しっかり自分の強みである足を動かしていくことを意識しました。心折れないで楽しむことを忘れないっていうことを言い聞かせて」とプレーに集中したと話した。
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