「大興奮で走り回った結果です」 愛犬が40センチの積雪で大はしゃぎ まさかの姿に大反響
冬本番、雪を楽しみにしているいぬもいるでしょう。しかし、雪遊びのときに“あるある”なのが、被毛に雪がくっついてしまい、遊んだあとの処理が大変なこと。X(ツイッター)では、体中に大きな雪玉をたくさんつけたポメラニアンが話題です。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。 【写真】「大興奮で走り回った結果です」 ポメラニアンの体中がすごいことに! 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
雪玉まみれになるほど楽しんだ姿に2万“いいね”
「今朝は大雪で40センチほど雪が積もって、大興奮で走り回った結果です」 そんなコメントを添えて投稿された写真には、抱っこされるポメラニアンの姿が。まだ遊び足りないのか、不満げな表情を浮かべています。 ところが、足や胸元を見ると、大きな雪玉がゴロゴロついています。小さな体でこの雪の量は、きっと重かったことでしょう。雪玉は一度ついてしまうと、雪だるまのようにどんどん大きくなってしまいます。取ってあげるのは大変でしょうが、雪の中で楽しく遊んでいた様子を想像できますね。 投稿は話題になり、2万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「楽しんだのがよくわかりますね」「雪玉を量産してもらえます」「形がまばらなアイスの実がついている」「たくさん遊んで楽しかったね」など、多くの声が寄せられています。
足を重そうにしながらも…遊びたくてたまらない!
ポメラニアンで1歳4か月の「こはく」くん。家族の前ではやんちゃですが、ほかの人の前では途端におとなしくなってしまう、内弁慶な男の子です。 話題の写真が撮影されたのは、一晩で40センチもの積雪があった翌日のこと。自宅にあるドッグランに出たこはくくんは、埋もれてしまうほどの高さの雪に大はしゃぎ。飼い主さんが雪を踏み固めてあげると、元気いっぱい走り回ったといいます。 こはくくんは、足が重そうにしながらも、まったく家に入ろうとしなかったそう。足についた雪玉があまりに大きくなっているのを見かねて、飼い主さんはなんとかこはくくんを捕まえました。 「こんな特大の雪玉をぶら下げて歩きづらそうにしているのに、家に入れられたことにものすごく不満そうな顔をしていました。雪が好きすぎて元気いっぱいのこはくがかわいくて、家族みんな爆笑でした」
大きくなった雪玉を溶かすのに苦戦
家に入ったあとは、こはくくんにくっついた雪玉を溶かす作業に入りました。いつもは温かいシャワーで溶かすそうですが、大きな雪玉だったせいか、なかなか溶けなかったといいます。 「10分くらいかかったと思います。こはくは飽きて逃げ回り、取れた雪玉を食べてました」 まだ冬は始まったばかり。雪遊びが大好きなこはくくんには、体調管理に気をつけて、たくさん遊んでほしいですね。楽しく遊ぶ姿をみるのが楽しみです。 ○取材協力:ポメラニアンこはく(@kohakupome589)さん
Hint-Pot編集部