【ホープフルS】的中のカギは天にあり!2024年の中央競馬を締めくくる超有力サイン馬券
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。 【ホープフルS】G1馬券率100%!のちの三冠馬に並ぶ素質を見せた至極の1頭 2024年の中央競馬を締めくくるホープフルステークス(G1、中山芝2000m)にも、超有力サインが出現しました! 実は今回のサイン候補、競馬ラボファミリーの<-馬体予想Youtuber-やーしゅん>さんから教えていただいたネタ。これには編集部内でも誰もが納得で、こんな綺麗でオシャレなサインは滅多にありません。 やーしゅんさんによると「クロワデュノールの馬名意味は“北十字星(フランス語)”。北十字星は、はくちょう座のことです。そしてはくちょう座は夏の大三角形の一角ですが、ちょうどクリスマスの時季には“西”の夜空に見えるらしいんですよ」とのこと。 天体界隈では“西”の空に輝く“はくちょう座”はクリスマスの夜空を飾る演し物として広く知られており、偶然にもホープフルSに出走するクロワデュノールは関“西”馬。普段は野球と時事ネタばかりのサイン馬券担当には、まず思いつかないでしょう(苦笑)。 ここで「競馬と天体は何の関係もないだろう!」と思われた方、聞いて驚かないでください。 かつて2021年2月28日中山1Rでは、スノームーンという馬が“2月の満月週”に出走。欧米で2月の満月は「雪月(スノームーン)」と呼ばれていますが、デビュー2戦して8・12着に敗れていた同馬がその名に呼応して大変身。人気薄で逃げ切り、サイン馬券界隈では大騒ぎになりました。 さらに2019月6月の満月週にはその名もズバリ、ストロベリームーンという馬が出走して2着に好走。日本でも6月の満月週になるとニュースや天気予報などで「苺月(ストロベリームーン)」と報じられるので、覚えている方も多いのではないでしょうか。 クリスマス週に西の夜空に燦然と浮かぶ十字星……。来春の3歳牡馬クラシックを目指すクロワデュノールの輝かしい未来を照らす光となるに違いありません!
競馬ラボ