SHISEIDO MENの4番打者!? 「黒アル」が人気の理由とは?
SHISEIDO MENといえば、男性のスキンケア商品開発に注力してきたブランドであり、少しでも美意識がある男性なら一度は使ったことがあると思う。そんな同ブランドの商品ラインナップのなかで中核的な位置付けにあり、イマ販売絶好調なのが、「SHISEIDO MEN アルティミューン™️ パワライジング コンセントレート」という美容液だ。今回はその理由を紹介する。
黒アルティミューン人気の理由①「女性に圧倒的な人気を誇る名作美容液の男性版!」
美容通の女性の間で美容液の名作として知られるのが「SHISEIDO アルティミューン™ パワライジング コンセントレート Ⅲn」という商品。世界各国で、なんと252ものビューティーアワードに輝いている。中身性能の良さはもちろん、ドラマチックな赤で統一されたパッケージが印象的だ。 そんな伝説的な美容液を、男性ならではの肌特性や生活スタイルにフィットする形でチューニングして2021年3月にリリースされたのが、今回ピックアップした「SHISEIDO MEN アルティミューン™️ パワライジング コンセントレート」だ。パッケージは本家の赤とは対照的な黒を基調としており、一部コスメ好きの間では「黒アルティミューン」「黒アル」と呼ばれることもある。男性向け商品にもかかわらず、なんと購入者の半数は女性というから驚きだ。自分が使っていて良いと感じた「赤アル(?)」の男性版ということで、大切なパートナーや家族、友人にプレゼントとして贈っているケースが多いのではないだろうか。
黒アルティミューン人気の理由②「12の指標で年齢を重ねた男を格好良くしてくれる」
男性が好みそうな、さっぱりとした使用感や香り、パッケージに変更…といった安易なチューニングではもちろんなく、本家商品の特徴を活かしつつも男性の肌特性や生活習慣を熟慮した上で開発されている。具体的には、男性は先天的に「過剰な皮脂が出やすい」「乾燥しやすい」「肌荒れしやすい」肌特性を持っている。また、女性は日常的に化粧をしたり日焼け止めを使うのが一般的なのに対して、男性は美容意識が高まってきているとは言ってもスッピンが一般的。大胆に言ってしまうと、もともと肌トラブルになりやすい素質を抱えている上に、無防備なのが男性の肌。「黒アル」は、男の肌にもたらす美しさを、12の指標に分けて設計されている。高機能エイジングケアをかなえる男性向け美容液で、睡眠不足など多忙な日々によるスキンケア不足で起こる乾燥などの肌変化にもアプローチ可能。トリプルツバキGLエキス配合※4テクノロジーにより、免疫力・抗酸化力・ダメージ回復力を引き上げる。最適な保湿バランスを生み出し、小じわ、肌荒れ、乾燥を軽減し肌を32時間という長時間にわたって保湿持続できるのも強い優位性だ。 また、通常は洗顔→化粧水→美容液→乳液というステップだが、時間がない時には、洗顔→「黒アル」というオールインワンローション的な使い方でもOKな設計になっているそうだ。さっぱりしたテクスチャーなのでアフターシェーブローションとして使うのも◎