【住之江ボートSGグランプリ・カウントダウン】上條暢嵩「地元で松井繁さん一緒に出られるのは良かった」
◇18位・上條暢嵩(30=大阪)2年ぶり2回目 初出場となった2022年の舞台は大村。地元・住之江でのグランプリは〝初出場〟となる。「地元のグランプリは出たかったので、18番目に残れて出られるのはすごくうれしい」と率直な気持ちを明かす。 今年は13優出4V。尼崎SGグラチャンで優出(5着)。G1でも1月の下関69周年記念を制するなど、4優出1Vと活躍した。「序盤から優勝させてもらった。年間を通して良かったと思います。1年間、グランプリに向けてしっかり走らないといけないということは、ずっと考えていました」と振り返る。 大阪支部からはグランプリ3Vを誇る松井繁も参戦。「地元で松井さんと一緒に出られるのは良かった。一人よりも松井さんがいてくれる方が、大阪勢としても優勝を取れる可能性があります」と心強い存在となる。 「黄金のヘルメットを取りたいのは、18人みんな思っていること。〝18分の1〟まできたので〝12分の1〟にまず勝ち上がることを考えて、1回戦から頑張ります」と意気込む。
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