インフラ関連でリーダー企業に厳選投資、「SBI・UTIインドインフラ関連株式ファンド」が見据える雄大な未来
また、インド経済のリスクとして強く意識されるのはコモディティ価格の動向です。原油の80%を輸入に頼っていますから、原油価格が大きく値上がりするようなことがあれば、インフレが進み、経済が停滞することにもつながります。
そして、毎年1100万人の新卒者が出て来る労働市場に、健全な形で雇用を提供していくことが常に時の政権が抱える大きな課題になっています。人々の生活を向上させるためのインフラ投資計画は重要ではありますが、若者に職を与えて経済全体をバランスよく発展させるという大きな政策をバランス良く回していくことが重要です。
インドは世界最大の人口を抱え、しかも、若い世代が非常に多く、魅力的な人口構成になっています。現在、世界第5位の名目GDPですが、過去10年間の平均実質GDP成長率は5.7%と世界の平均を大きく上回る成長を遂げてきました。2028年には米国、中国に次ぐ、世界第3位の経済大国になると予想されています。成長途上にある魅力的なインドにあって、大きな成長が期待できるインフラ関連投資に、長期的な目線で投資することをご検討ください。
ウエルスアドバイザー