横浜赤レンガ倉庫「クリスマスマーケット」開催15回目のメモリアル! 2024年の見どころをリポート
横浜赤レンガ倉庫で「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が2024年11月22日からスタート。12月25日までの期間中、本場ドイツの“王道”クリスマスマーケットの雰囲気を感じられるグルメやグッズが販売されます。2024年の見どころをリポート!(画像は筆者撮影、一部提供) 【画像】横浜ならではのロケーションで味わえる、おすすめパフェをピックアップ! 王道レトロ、フルーツ、変わり種など
◆見どころ1:横浜で本場ドイツの雰囲気が感じられる!
クリスマスマーケットは、ドイツなどで中世から続く伝統的なお祭りです。各都市の広場ではクリスマスデコレーションやイルミネーションが施された屋台が並び、グリューワイン(=ホットワイン)やクリスマスの伝統的なお菓子、オーナメントやクリスマスカードなどを買い求めるのが風物詩となっています。 「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、横浜赤レンガ倉庫がドイツにゆかりがあることから、本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるイベントとして2010年に始まりました。本場クリスマスマーケットの象徴でもある“ヒュッテ”(木の小屋)をはじめ、会場の装飾もドイツから取り寄せています。
◆見どころ2:15回目のメモリアル、過去最大規模!
開催15回目を迎える記念すべき今年のコンセプトは「Memorial(メモリアル)」。来場者に、記憶に残るクリスマスを体験してほしいという思いが込められています。 会場エリアが大きく広がり、有料のメイン会場と無料のイルミネーションガーデンを合わせて延べ68店舗が出店。過去最大規模での開催となります。
◆見どころ3:モミの木の巨大クリスマスツリー! ドリカムとのコラボ演出も
イベントシンボルであるクリスマスツリーは、メイン会場の海側に設置。高さ約10mの本物のモミの木を使用しており、約2万球のLED装飾が施されています。 最新デジタル制御とインターネット技術を融合したシステムを使用し、15分に1度、特別なイルミネーションが繰り広げられます(約5分間)。 さらに、デビュー35周年を迎えたバンド「DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)」とのメモリアルなコラボ企画も実施。12月7~25日の期間中、30分に1度、ドリカムの楽曲(『WINTER SONG ~DANCING SNOWFLAKES VERSION~』と『未来予想図II~VERSION'07~』)に合わせてクリスマスツリーのイルミネーションがカラフルに点灯し、会場内を彩ります。ドリカムの中村正人さんが監修。