ドジャース、中地区首位ブリュワーズ撃破で5連勝 大谷翔平が2戦連発の37号&ストーンはチーム最多10勝目
● ブリュワーズ 2-7 ドジャース ○ <現地時間8月13日 アメリカンファミリー・フィールド> ロサンゼルス・ドジャースが中地区首位ブリュワーズにカード勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、37号本塁打を放った。 ドジャースは2回表、後半戦打率.113と不振に苦しむウィル・スミスが23試合ぶりとなる16号ソロを放って先制。続く3回表は大谷翔平が2戦連発の37号ソロを叩き込んでリード拡大。4回表にはギャビン・ラックスの7号2ラン、アンディ・パヘスの9号2ランが飛び出すなど一挙5点を加え、試合の主導権を握った。 大量援護を貰った先発ギャビン・ストーンは5回3安打、6奪三振、1失点の好投でチームトップの今季10勝目をマーク。2番手ランドン・ナックが残り4イニングを投げ切り、キャリア初セーブを記録。チームは5連勝を収め、貯金を今季最多の『22』とした。 この試合の大谷は5打数1安打、1本塁打、1打点、2三振という内容で今季成績は打率.297、37本塁打、OPS1.008。今季7度目となる2試合連続本塁打を記録し、ナショナル・リーグ本塁打部門2位のオズナ(ブレーブス)との差を2本に広げた。
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