『となりのトトロ』や『耳をすませば』の世界に大興奮!子どもから大人まで楽しめるジブリパークを徹底紹介!
青春の丘
「青春の丘」は、『耳をすませば』『猫の恩返し』の物語の舞台が楽しめるエリアです。
地球屋
「地球屋」では、映画で主人公の月島雫が偶然たどりついた、アンティーク家具や時計の修理・販売を行うお店の中を見学できます。 2階には、からくり時計、人形、木馬などがあり、物語の中に入ったかのような気分に。猫のバロンの人形は、美しすぎて見とれてしまいます。奥に進むと、レコードプレーヤーがあります。お店の方に声をかけると、すてきな音楽が聴けるかも!? 1階には天沢聖司が見習いとしてバイオリン制作を学んでいた工房があります。お店の中は撮影禁止なので、実際に訪れて楽しんでくださいね。 月島雫が夢の中で訪れた洞窟をイメージしたトンネルもあり、物語の世界を満喫できます。
猫の事務所
『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」は、猫サイズで建てた木造平屋の建物です。窓からのぞくと、家具や小物などに囲まれくつろぐバロンとムタの姿が見れます。 のぞく窓によって建物内の見える家具や小物が違ってくるので、すみずみまでじっくりと見たい人は、全部の窓からのぞいてみるのがおすすめです。
ロータリー広場
ヒマラヤスギが立っている「ロータリー広場」には、ポストがあります。地球屋でポストカードや切手シートが販売されているので、購入してポストから手紙を出せば、旅の思い出になりますね。 広場には公衆電話もあります。何か聴こえてくるかもしれないので、ぜひ受話器を耳に当ててみて!
エレベーター塔
『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』に代表される19世紀末の空想科学的な世界観をもとにしたエレベーター塔です。ジブリパークに入ると真っ先に目に入ってくる塔は、実際にエレベーターとして利用できます。
ジブリの忘れもの
愛・地球博記念公園内のベンチなどには、スタジオジブリ作品に登場するキャラクターが置き忘れたアイテムをモチーフにしたオブジェが置かれています。 どのキャラクターが置き忘れたアイテムなのか考えながら公園内を散策するのは、まるで探検しているかのような気分に。 いかがでしたか。 今回は、ジブリパークの5つのエリアから「どんどこ森」「青春の丘」を中心に紹介しました。 写真撮影が禁止されているところもあるので、ぜひ実際に訪れてジブリの世界を体験してくださいね。 ※各エリアの紹介では、筆者が購入した「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を使って見学した場合です。チケットの種類によっては、見学できないエリアもあるのでご注意ください。 ※取材時の情報です 文/tsukigumidesu(Instagram:@tsukigumidesu) 旅行土産やグルメを中心に記事を書いています。
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