「さらに負担がかかる」大谷翔平のドジャースでまたも離脱者が出た!? 米メディア「欠場することになれば…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者の離脱に悩まされている。負傷者の離脱を補うためにジャック・フラーティ投手をトレードで獲得したが、27日(日本時間28日)の登板で打球が直撃する場面が見られた。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フラーティは5回にラモン・ウリアス内野手に逆転の2ラン本塁打を許し、直後のコルトン・カウザー外野手の打球が右手首を直撃した。デーブ・ロバーツ監督とトレーナーのトーマス・アルバート氏がマウンドを訪れたがフラーティは投球を続け、6回まで投げ切っている。 試合後にフラーティは「明日はどうなるかわからないが、今はとてもいい感じだ」と述べている。ドジャースに移籍してから5試合に登板して3勝をあげているフラーティが離脱する事態となれば、投手陣が不足しているドジャースにとっては大きな痛手となる。 心配されるフラーティの状態にモレノ氏は「もしフラーティが欠場することになれば、すでにタイラー・グラスノーが右肘腱炎で長期離脱しているドジャースのローテーションにさらなる負担がかかる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部