グランプリ王者は2025年3着スタート 古性優作「厳しいレースだった」/和歌山G3初日特選レース後コメント
和歌山競輪「開設75周年記念・和歌山グランプリ(GIII)」は10日、初日が終了した。12RのS級特選を走って1~3着に入った3名に話を聞いた。(町田洋一)
1着 小林泰正
上手く新山さんの3番手にスイッチ出来たのが勝因。だけど、仕掛けると言いながら、バックでは行くことが出来なかった。凄い掛かりだったけど、あそこは行かないと。その後は頭を切り替えて、内を狙っていた。菅田さんの腰を目掛けて、コースに入った。今年は本気でタイトルを狙っているし、S班2人相手に勝てたのは大きい。
2着 菅田壱道
響平は前以外と言う作戦だった。どっちみち、窓場君も松本君も駆けたくないから、響平待ちになるので。バックでは捲られない掛かりだったけど、泰正が内から入ってきたので。それで腰砕けになってしまった。締めたつもりだけど、あの辺りの技量は足りない。
3着 古性優作
厳しいレースだった。踏み込んだ時は頭まで行けると思ったけど脚が足りない。煽りがあり、バックを踏んだのも痛かった。とにかく、今日の感じだと、良くないです。明日は東口さんと西岡さんの前で自力勝負。