24歳で第二の人生を歩む決断…競泳・今井月選手が現役引退へ 岐阜市出身でリオ五輪に当時15歳で出場
岐阜県岐阜市出身の競泳・今井月(いまい・るな)選手が、現役を引退することがわかりました。 【動画を見る】リオ五輪・レスリング女子で金…土性沙羅さんが故郷・三重県松阪市で市職員になって1年 地元で続ける“恩返し” 今井選手は、中学1年で出場した日本選手権の200メートル平泳ぎで3位に入るなどオリンピック候補として注目され、2016年のリオデジャネイロオリンピックに当時15歳・高校1年で出場しました。 しかし、大学進学後は思うような泳ぎができず、東京オリンピック出場を逃し、3月のパリオリンピック代表選考会でも落選していました。 今井選手は現在24歳、数カ月にわたり進退を考え、第二の人生を歩む決断をしたということです。