武豊と初タッグのタイセイカレント、反撃狙う 矢作師「恥ずかしい競馬できない」/シンザン記念
3日間開催の最終日、13日月曜の中京ではクラシックへの登竜門、日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル)が行われる。 【写真】「帽子の男」矢作師 武豊騎手と初タッグを組むタイセイカレントが反撃を狙う。前走の朝日杯FSは大外枠も響いて15着。矢作師は「前走は枠が一番。道中で若さを見せて、経験の差が出た」と振り返る。3日の1週前追いではCウッド6ハロン80秒8と自己ベストを更新。「ここまでは順調。(前走は)全く走っていないのでダメージもない。レジェンドに乗ってもらうので恥ずかしい競馬はできないし、しないと思う」と力を込めた。