祝100周年! 歴史ある教会をリノベーションしたベーカリーカフェ「フロインドリーブ」(兵庫・三ノ宮)の歩みとこれから
品質第一、地元第一。神戸市民の誇りだから
実は全国から出店の依頼も少なくないのだとか。しかし会社として“品質第一”を掲げており、工房から遠く離れた場所での出店はこれからも「ない」のだそうです。この“品質第一”はイコール“地元第一”であり、神戸市民の自慢でもあります。実際「神戸にしかないお店だから」とお菓子の詰め合わせを買っていくお客様は非常に多いそうです。
フロインドリーブの「これから」とは?
取材の中で、最後に「101年目からの方針」について聞くと「これまでと変わらず、この味とポリシーを受け継いでいきます」とのこと。ただしすべてが変わらないというわけではありません。例えばミミの大きさのバリエーションを増やしたり、ギフトボックスの種類を展開するなど、お客様の要望には柔軟に応えていきたい、と話してくれました。神戸には、いつ来ても、いつまでも変わらない「フロインドリーブ」があります。神戸を訪れることがあれば、ぜひ100年間の歴史を堪能してみてください。 About Shop フロインドリーブ 神戸市中央区生田町4-6-15 営業時間:10:00~18:00(16:30L.O ※ただしドリンクメニュー等は17:30までオーダー可能) 定休日:水曜定休(祝日の場合翌日休)※その他臨時休業あり
ウフ。編集部 あかざしょうこ