【没後62年】孤児院育ち、16歳で結婚…マリリン・モンローの波乱の人生
8月4日はマリリン・モンローの命日。「私は、グラマーでセクシーであるという重荷を負わされることは苦にしないわ」と語ったように、36年という短い生涯のなかでボディをグラマラスに磨き上げ、世界中を魅了した。 【写真】マリリン・モンローが「人体解剖図を見て研究した」ポーズ
1945年
1926年6月1日、ロサンゼルスで生まれたマリリン・モンロー(誕生時の名前はノーマ・ジーン・モーテンソン)。幼少期は孤児院や里親のもとで過ごし16歳で結婚。 1944年、工場で働いているときに軍隊所属のカメラマンの目に留まり、ピンナップモデルを務めたことがキャリアのスタートに。 写真は19歳の頃に出演していた、ヘアケア製品の広告より。マリリン・モンローといえばセクシーボディに目が行きがちだけれど、顔立ちも息をのむほど端正!
1953年
映画『ナイアガラ』では、腰を大きく左右に振るセクシーな歩き方、”モンロー・ウォーク”で注目を集めた。モンロー・ウォークを成功させるため、左右で高さに違いが出るように、ハイヒールの片方のヒールを切っていたとか。 人体解剖図表を読み、どうすれば体のラインがキレイに出るのか、ポーズを研究していたという彼女。体を反らせて斜めに傾け、ウェストを細く見せたこのポージングからも、努力家なのが伝わってくる。なおこの頃から、左の頬に、マリリンを象徴するホクロが出現。