【レビュー】サニー・エドワーズ、エイドリアン・クリエルに負傷判定で勝利 今後の野望を明かす | ボクシング
日本時間6月30日、フライ級のサニー・エドワーズがエイドリアン・クリエルと対戦した。試合は負傷判定となり、3-0でエドワーズが勝利した。
日本時間6月30日、サニー・エドワーズが元ライトフライ級チャンピオンのエイドリアン・クリエルと対戦した。試合は3-0の判定でエドワーズが勝利した。 この試合はファン・フランシスコ・エストラーダ vs ジェシー・ロドリゲスのアンダーカードとしてフライ級契約で行われた。試合中エドワーズが偶然のバッティングで眉間を大きくカット。その後止血ができなかったため、第9ラウンドでドクターが試合をストップした。 この結果、試合は負傷判定となり、ジャッジは90-82、88-84、87-85でエドワーズを支持した。 試合中断は地元ファンには不評を買い、大きなブーイングが飛んだが、エドワーズは試合を続行したかったと試合後に語った。 「観客には何が起こったのか伝わっているかどうかわからない。しかし、試合を止めたのは私ではない。ストップをかけたのはレフェリーだ。1万人のファンよりも自分が一番悔しい」と語った。「このまま倒せると思っていた」 エドワーズは9ラウンドを通し見事なパフォーマンスを見せ、再び王者に返り咲く意欲を示した。 「準備はできている。この階級のトップは自分だ」とも付け加えた。
Alexander Netherton