高円宮杯U-18決勝で衝撃の無回転弾…30m級“ブレ球”にSNS騒然「なかなかお目にかかれない」
大津高校が横浜FCユースを3-0で破りプレミア王者に
高円宮杯U-18プレミアリーグ2024の決勝戦が12月15日に行われ、EAST王者の横浜FCユースと、WEST王者の大津高校(熊本)が対戦。3-0で大津が勝利し優勝を果たしたなか、決勝弾となった無回転ミドル弾に「ちょっとこれはえぐないか?」「とんでもないブレ球」と話題を呼んでいる。 【実際の映像】「普通にえぐない?」「これは取れん」 高円宮杯U-18決勝戦で生まれた30m級“無回転ミドル弾” ワンマッチによるノックアウト方式で行われるシーズンの集大成であり、「EAST」「WEST」各12チームが競い合うリーグ戦で首位を勝ち得た2チームが対戦。EAST王者の横浜FCユースとWEST王者の大津の一戦は大津が試合を優位に進め、前半終了間際に先制すると、後半にも2点を追加し優勝した。 そんななか、前半アディショナルタイム(AT)に生まれた先制弾が話題に。同AT2分、大津が連続で攻めると、FW山下景司の落としを受けたMF畑拓海が右足を振り抜いた。ゴールまで約30メートルの距離から放たれた無回転の一撃は、一度左に動いたボールが最後は右に落ちながらネットを揺らした。相手GKは逆を突かれて見送ることしかできなかった。 このゴールに「完璧すぎる!」「ゴラッソ」「普通にえぐない?」「これは取れんな」「上手すぎ!」「ブレながら美しい軌道」「なかなかお目にかかれないスーパーゴール」「ちょっとこれはえぐないか?」「とんでもないブレ球」と、さまざまな驚きのコメントが寄せられている。
FOOTBALL ZONE編集部