久保建英、今季2度目のイエロー受け途中交代…ソシエダの公式戦連勝ストップ
[12.15 ラ・リーガ第17節 ソシエダ 0-0 ラス・パルマス] ラ・リーガは15日、第17節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダはラス・パルマスと0-0で引き分けた。久保は4-3-3の右ウイングで先発したが、前半39分にレフェリーへの抗議でイエローカードを受けると、後半22分に途中交代となった。 【写真】「可愛すぎ」「佐々木大樹のモノマネ?」乃木坂46五百城茉央さんがオフショット公開 公式戦5連勝中のソシエダは12日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)ディナモ・キーウ戦(◯3-0)から中2日での一戦。ラス・パルマスをホームに迎え、久保は11月の国際Aマッチウィーク明けから公式戦6試合連続の先発出場となった。 ディナモ・キーウ戦ではチームを勝利に導くアシストも記録していた久保だったが、ラ・リーガでは毎試合のようにマークが集中しており、この日も同様。立ち上がりから良い形でボールを受けることができない時間が続いた。前半25分にはMFセルヒオ・ゴメスのクロスが相手に当たって軌道を変え、FWミケル・オヤルサバルが狙うも、枠に嫌われた。 前半39分には、久保と同じ右サイドで縦関係を組むDFジョン・アランブルがMFダリオ・エスーゴと接触した際、相手の残り足が危険な形でアランブルに当たったのを受け、久保は警告が出ないことに猛抗議。だが、主審は久保はすぐさまイエローカードを提示された。ラ・リーガでは第3節アラベス戦に続いて今季2度目のイエローカードとなった。 後半も久保はDFミカ・マルモルとのマッチアップでなかなか見せ場を作れずにいると、22分に3枚替えで途中交代。その後は代わって入ったMFアンデル・バレネチェアを中心にゴールを狙ったソシエダだったが、チャンスを活かすことはできず、0-0のままタイムアップを迎えた。その結果、ソシエダの公式戦連勝は5でストップ。順位を一つ落として7位となっている。