ヒョンデ、日本法人の新代表取締役社長に七五三木敏幸氏が就任
Hyundai Mobility Japanは1月6日、七五三木敏幸(しめぎとしゆき)氏が代表取締役社長に就任したと発表した。 【画像】これまで代表取締役社長を務めた趙源祥氏 七五三木氏は2024年7月に同社のマネージングダイレクター(MD)に就任していたが、これまで代表取締役社長を務めた趙源祥(チョ・ウォンサン)氏の退任に伴い代表取締役社長に就任。 七五三木氏は1982年に一橋大学を卒業後、1989年にメルセデス・ベンツ日本に入社。クライスラーグループの営業部長を経験したのち、2009年にはクライスラー日本の代表取締役社長兼最高経営責任者に就任。2012年からフィアット・クライスラー・オートモービルズ・ジャパンの営業本部長を経て、2014年にポルシェジャパン代表取締役社長を務めるなど、30年以上にわたり自動車業界でのキャリアを重ねてきた。また、2020年にトライパワーズ設立後、経営コンサルタントとしてブガッティやケーニグセグなどを通じて自動車業界へ携わってきた人物。
Car Watch,編集部:小林 隆