レイカーズがヒートに41点差の大敗…八村塁は14得点、第4クォーター出場せず
12月5日(現地時間12月4日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でマイアミ・ヒートに93-134で敗戦。2連敗で今シーズン10敗目(12勝)を喫した。 レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、ダルトン・コネクト、レブロン・ジェームズ、八村塁、アンソニー・デイビスを先発起用。 八村は第1クォーターからダンクと3ポイントで5得点を記録したが、チームはヒートに主導権を握られる苦しい展開。第2クォーターには一時21点差をつけられ、大量ビハインドを背負うことになった。第3クォーターもチーム全体でフィールドゴール成功率39.1パーセント(9/23)、3ポイントシュート5本中1本の成功にとどまったレイカーズは、30点差とされた同残り1分で八村をベンチへ。第4クォーターはコートに立つこともなかった。 今シーズン10勝目(10敗)を手にしてヒートは、チーム全体で球団記録タイの3ポイント24本成功(成功率51.1パーセント)、球団最多記録となる42アシストを記録。タイラー・ヒーローが9本の3ポイントを含む31得点と躍動し、バム・アデバヨが14得点10リバウンド7アシスト、ジミー・バトラーが17得点9リバウンド5アシストと存在感を示した。 敗れたレイカーズは、レブロンがチーム最多29得点8アシストを記録したが、アンソニー・デイビスが8得点7リバウンド、フィールドゴール成功率21.4パーセント(3/14本)と不発。八村は26分28秒のプレータイムで14得点3リバウンド1アシスト1ブロック、フィールドゴール成功率85.7パーセント(6/7本)の成績だった。 これで2連敗となったレイカーズは次戦、日本時間12月7日9時30分から、5連勝中のアトランタ・ホークス(12勝11敗=イースタン・カンファレンス6位)と敵地ステイト・ファーム・アリーナで対戦する。 ■試合結果 レイカーズ 93-134 ヒート LAL|26|26|20|21|=93 MIA|34|35|36|29|=134
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