唐沢寿明、夏木マリの日に日に巨大になるヘアスタイルにプチクレーム 映り込み激しく「もう少し小さくなると…」
俳優の唐沢寿明、夏木マリが9日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局の木曜ドラマ『プライベートバンカー』(毎週木曜 後9:00、9日スタート)の記者会見に参加した。 【写真】33年ぶり!久々の共演に笑顔を見せた鈴木保奈美と唐沢寿明 プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。その中でも、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる悪魔的凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。 唐沢が演じる凄腕プライベートバンカー・庵野甲一は、資産7000億の大富豪、天宮寺アイナグループの社長からプライベートバンカーの依頼を受け、最初の要望に向けて動き出すのだが、それは社長がこよなく愛するだんご屋の窮地を救ってほしいというもの。しかし、だんご屋の社長は店の存続が危ぶまれる中、金融知識が全くないがために投資詐欺に引っかかってしまい、多額の借金を背負うことに。そんな絶望の淵に立たされるだんご屋社長に、庵野はある提案を持ちかける。この一件を皮切りに、庵野は天宮寺社長のプライベートバンカーとして、天宮寺一族に渦巻くさまざまな問題に向き合っていくことになる。 資産家・天宮寺一族の母・美琴を夏木が演じる。撮影開始からすでに1ヶ月半ほど経過しているそう。7000億の資産が現れたようなボリューミーなヘアスタイルの夏木に、唐沢は「きのうも撮影をマリさんと一緒にしていて、どうしても髪型が僕に被ってくるんです。ズレても、どうしても入ってきちゃう。頭がもう少し小さくなってくれると(笑)。日に日に大きくなっているんですよね。計算なのか…。徐々に最後はビューンってなるのか」とプチクレームを入れて笑いを誘った。夏木はタジタジで「きのうはヤマンバっぽくなっちゃったんですけど(笑)。でも、7000億ですから。このぐらいのヘアメイクをやっているんじゃないの?」と豪快に笑う。反響を問われると夏木は「まだ出ていないので、家族と庵野さんがびっくりしているぐらい」と笑顔を見せていた。 そのほか、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、橋爪功も参加した。