〝初老ジャパン〟が快挙 総合馬術で92年ぶりメダル! チーム最年長・大岩義明選手(48)は諏訪市の光学機器メーカーに所属【長野】
パリオリンピックで快挙です。諏訪市の企業に所属する大岩義明選手が総合馬術団体で銅メダルを獲得しました。馬術のメダルは92年ぶりです。 近代オリンピックでは1900年のパリオリンピックで初めて登場した馬術。ベルサイユ宮殿で行われた総合馬術団体は馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3種目の総合得点で争います。 チーム最年長・48歳の大岩選手は諏訪市の光学機器メーカーに所属。北京大会から5大会連続の出場です。 大岩選手は最終種目の障害馬術をほぼミスなく終え、銅メダル獲得に貢献しました。 ■大岩義明選手 「やはり馬術をする者にとっては悲願というか、長いこと夢見ていたことなので、非常に大きな目標を一つ達成できたと思う」 控えの1人を含め4人とも昭和生まれの自称「初老ジャパン」!日本が馬術でメダルを獲得するのは92年ぶりです。