【ヤクルト】山野太一が自身ワースト9失点 広島打線に捕まり2回途中で降板
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(26日、神宮球場) ヤクルトの先発・山野太一投手は2回に広島打線に捕まり9失点。2回途中で降板となりました。 【画像】「ピッチャーのことで頭がいっぱい」と語ったヤクルト・高津臣吾監督 ヤクルトの先発・山野投手は初回を三者凡退に打ち取ります。しかし2点リードで迎えた2回、先頭打者の広島・小園海斗選手を死球で出塁させてしまうと坂倉将吾選手・菊池涼介選手にヒットを打たれ、ノーアウト満塁とピンチを招きます。 すると矢野雅哉選手にライトへ走者一掃となるタイムリースリーベースヒットを打たれ、逆転を許してしまいます。さらには9番・ハッチ投手にも来日初タイムリーを許すなど、この回9失点。山野投手は1回1/3(45球)を投げ降板となりました。 山野投手はこれまで2021年4月1日DeNA相手に1回1/3を投げ7失点という記録がありましたが、その試合を下回る自身ワーストとなる9失点という結果となってしまいました。