激化する優勝争い!エスポラーダ北海道・室田祐希のハットトリックで優勝に望みを繋ぐも…首位・ボアルース長野が勝利しF1昇格に王手!|フットサル
11月23日と24日、Fリーグ2024-2025 ディビジョン2の第16節が各会場で行われた。 【映像】次世代GKの神セーブ!元日本代表&初代リーグ得点王も大絶賛!
ボアルース長野とエスポラーダ北海道、共にエースが活躍
23日には、水元総合スポーツセンター体育館にて、リガーレヴィア葛飾とポルセイド浜田が対戦。7月に行われた前回対戦と同じ2-1で浜田が勝利し、ヴィンセドール白山を抜いて2週間ぶりに3位に返り咲いた。 24日には、3試合が各地で開催された。 苫小牧市総合体育館では、エスポラーダ北海道vsミラクルスマイル新居浜が行われた。6分、山田優介からの斜めのパスが相手の足に当たってオウンゴールとなり、北海道が先制。続けて室田祐希が約10秒間で2ゴールを奪って、3-0で試合を折り返す。第2ピリオドでも、水上玄太、近藤一哉、木村優太がネットを揺らしてリードを広げると、37分に室田がパワープレー返しを決め、今シーズン2度目のハットトリックを達成。7-1で北海道が勝利を収めた。 首位・ボアルース長野は、まるたか観光アリーナにてマルバ水戸FCと対戦。エース・上林快人が2ゴールを決め、第1ピリオドを終える。37分にパワープレーから1点を返されるも逃げ切り、2-1で試合は終了。悲願のリーグ優勝まであと1勝となり、2022-2023シーズンのF2降格から、2年越しのF1復帰に王手をかけた。 また、岸和田市総合体育館にてF1との共同開催試合として行われた、アグレミーナ浜松vs広島エフ・ドゥは、3-2で浜松が勝ち点3を獲得した。 ■第16節試合結果 リガーレヴィア葛飾 1-2 ポルセイド浜田 エスポラーダ北海道 7-1 ミラクルスマイル新居浜 マルバ水戸FC 1-2 ボアルース長野 アグレミーナ浜松 3-2 広島エフ・ドゥ