英語で職業を言える? 「What do you do?」と聞かれた時の返答フレーズ
初心者でも覚えやすい簡単フレーズながら確実に伝わる英会話を提案している、人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)。 【写真】ハーバード現役合格の娘を持つ母に聞いた、日本で学ぶ“使える”英語の勉強法 今回は、職業に関する英語表現について。初対面の人と会ったとき、「What do you do?(職業は何ですか?)」と仕事や職業を尋ねられることがありますが、自分の職業を英語できちんと伝えることはできますか? 雇用形態も含め、さまざまある職業の中からほんの一部ですが、いくつか紹介します。 ★mami流・英語を話すときの心得★ 「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから……」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。
職業に関する英語表現10パターン
「What do you do?(職業は何ですか?)」と聞かれたとき、英語でどのように答えますか? もちろん職業によって答え方は異なるので、いくつか紹介していきます。 【1】I’m an office worker. 「会社員です」 「worker」は「働く人」を意味し、会社で働く人=「office worker」に。 【2】I’m a full-time employee. 「正社員です」 「employee」は、一般的に雇われている「従業員」を意味します。 【3】I’m a contract employee. 「契約社員です」 「contract(契約)」は動詞でも使え、「契約する」は「make/sign a contract」に。 【4】I’m a temporary worker. 「派遣社員です」 「temporary」は「一時的な」という意味で、「temporary job(一時的な仕事)」などの使い方も。 【5】I’m a part-timer. 「アルバイトです」 「アルバイト」とそのまま言うと外国人には通じないので注意しましょう。 【6】I’m a student. 「学生です」 「I’m a university student.」で「大学生です」という意味になります。 【7】I'm a job-seeking student. 「就活生です」 「I'm job hunting now.(就活中です)」も一緒に覚えておくと便利です。 【8】I’m a housewife. 「主婦です」 「housewife」の代わりに「homemaker」と言うこともできます。 【9】I'm a hairdresser. 「美容師です」 「hairstylist」も同じ意味で使えます。 【10】I’m a firefighter. 「消防士です」 「fireman」という言い方もありますが、これは男性に限ったものです。 今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!
mami(オンライン英会話スクール講師)