【俺の名を言ってみろ!!】茨ジャギ、ウェビックフェスティバルに降臨! “世紀末DIY”カスタムバイク「ジャギ号」をピックアップ【ウェビックフェスティバル2024】
茨ジャギが語ったウェビックフェスティバルへの想い
さてそんな茨ジャギだが、その凶悪な外見からは想像できないほど、実際に取材してみると非常に穏やかで話しやすい人物である。 ウェビックフェスティバル当日では記念撮影などで交流が図れるほか、ステッカー配布やブースへの突撃リポートを慣行するなど、会場で見かける機会も多いはずだ。是非怖がらずに声をかけてみていただきたい。 そんな茨ジャギから、ウェビックフェスティバルへの意気込みを伺うことができた。 茨ジャギ「(自分たちは)特殊ジャンルのため、どこまで受け入れられるか不安もありますが、この機会に多くの方に楽器やコスプレ等にも興味を持って貰えるような、ジャンルを越えた企画を広めていけたら嬉しいですね」 と、あの見た目でなんとも慎ましいコメント。実は世紀末系を中心に数多くのイベントへの参加経験を持ち、ロックユニットの「ザ・リーサルウェポンズ」のPVに出演するなど精力的に活動しているのだが、バイクのイベントに出演するのは初めてなのだとか。純粋なバイクイベントに出演できることが嬉しいとの胸中も明かしていた。 今回は友情出演として、「アミ茨(ふぁ)」さんと「世紀末のザコ」さんも参加。会場に設置されているメリーゴーランド一帯が一気に世紀末の世界に染まりそうだ。 様々な要素を持つ茨ジャギ。そのマスクの内側は非常に純粋であり、好きなものやことをジャンルの垣根を越えて“みんなと”楽しみたいという心根を持つ漢なのだった。 10月19日(土)千葉県ロングウッドステーションにて、是非茨ジャギと一緒にウェビックフェスティバルを楽しもう!
瀧村 和也