負傷の谷口彰悟に代わる追加招集が関根大輝「今回も追加招集という形ではありますが…」
日本サッカー協会は9日、負傷したDF谷口彰悟(シントトロイデン)に代わり、今月の北中米W杯アジア最終予選2試合に臨む日本代表にDF関根大輝(柏)を招集すると発表した。 谷口は2―1で勝利した8日(日本時間9日)のホーム・メヘレン戦で左足首付近を痛めた。ベルギーメディア「sporza」は、アキレス腱を断裂した可能性にも言及した。そんな谷口の代役に指名された関根は、10月に続く追加招集。柏を通じて「また今回も追加招集という形ではありますが、代表に呼んでいただき、もう一度チャンスをもらえたと思っています」とコメントした。 その上で「前回代表活動に参加して、自分の中でもいろいろと得たものがあり、その後のレイソルでのプレーでも意識しながら取り組んできました。そういった部分を代表チームで発揮していきたいです」。再び巡ってきたチャンスを生かしていきたいところだ。
東スポWEB