大阪府・吉村知事が定例会見9月8日(全文2)2024年に「空飛ぶクルマ」実用化したい
二重に存在させることは考えていない
ただ、国が案を作る、議論はされど結論は出ず、みたいな状況になってくるんであれば、大阪府として案をしっかり作り上げて、そしてそれは国にも提言をしたいと思っています。これはもう6月下旬か7月上旬だったかな、そのぐらいから始まっている話なので、国が進まないようであれば大阪府としても案は確定させて、提案をしようと思っていますが、あえて二重に存在させることは考えていないです。 大阪府の、じゃあ議論、いつ再開するのということについては、これまでもお伝えしているとおり、やはり感染が、減少傾向が確実になって、これはもう、そういった出口戦略の議論をしても、できるというような環境になったときにするということは言っているので、これは今も変わりないです。今、じゃあその時期ですかというと、まだ今の段階では本当に減少が確実なものになっているかどうか分からないので、今すぐ再開することは考えてはないです。 毎日新聞:ありがとうございました。 司会:では次の方。今、手があがったNHKさん。
府内では初めてか
NHK:NHKの霜越です。すみません、10代の死亡なんですが、これ、府内では初めてでよろしいですか。 吉村:これは府内では初めてですし、府が把握している限りでは、全国でも初めてではないかというふうに思っています。全国でお亡くなりになられた方の発表の仕方がちょっといろいろ違ったりもするみたいなので分かりませんが、府が把握している限りでは、全国でも初めてだというふうに思っています。府内では初めてです。 NHK:すみません、ちょっと個人情報に関わる部分であれなんですが、9月1日に救急搬送されたというご説明でしたが、これはどういったことで搬送されたんですか。 吉村:詳しい経緯は分からないです。分からないですけれども、9月の1日に救急車で緊急搬送をされて、9月1日の夜に緊急搬送されて、そしてこれは市内の病院に入院。その市内の病院の先生が、これはコロナの疑いがあるということで検査をし、陽性と判明いたしました。それで府の発表としては9月3日に10代の基礎疾患ありで公表していると思いますけれども、その方がこの方という形になります。ちょっと搬送の経緯までは詳しく把握はできてません。 NHK:市内というのは、大阪市内でよろしいですか。 吉村:そういうことです。 NHK:ごめんなさい、ここもちょっと個人情報ですけど、この人の居住する自治体っていうのは、大阪市? 吉村:それはちょっと分からないです。分かっても、たぶん伝えられないんじゃないかなと思います。大阪市内の病院に搬送されたということです。 NHK:ご家族と暮らしてらっしゃったとかっていうのも、言える範囲でちょっと聞きたいんですが。 吉村:ここは個人情報に関することなので。ただご家族はいらっしゃるということです。 NHK:ありがとうございます。 司会:じゃあ、前。