容赦ない迫力!リアルすぎるワニから目が離せない『イリエワニ』【絵本レビュー】
いずれ本物のイリエワニを見てみたい
すっかりイリエワニに心奪われた様子の息子は、繰り返し絵本を読んだ後、さらなる知識を求めて図鑑を引っ張り出してきました。 しかし残念ながら、絵本以上に詳しい情報は得られず。 調べたところによると、イリエワニは日本でも飼育されている施設があるらしいので、いずれ見に行ってみたいと思います。 とはいえ、やはりワニの迫力溢れる美しさは、きっと野生の中で最も輝くものなのでしょう。 そう考えると、この絵本を通じてイリエワニの魅力に触れられたことは、とても良い経験だったと思います。 狩りをし、縄張り争いをし、子孫を残す。 オーストラリアの大自然の中で、たくましく生きるワニの姿に思いを馳せ、私たちもちょっとした冒険気分を味わえました。 生き物好き、特に爬虫類好きの心に刺さること間違いなしの1冊です!
セコリ(nobico編集部)