【若松ボート】田頭虎親 気配ジワリ上向きで予選突破「ペラは好きな感じがつかめてきた」
ボートレース若松のG3「シャボン玉石けん杯」は6日、予選最終日となる4日目が行われた。 田頭虎親(26=香川)は4日目2R、2コースから差し切って快勝。予選を7位で通過した。「3日目がダメだったので、応急処置でペラを叩いていった。ちょっと改善の余地はあるけど、惜しいですね。もうちょっとでバランスが取れるんじゃないかなあと思います。足はいい人には行かれるけど、中堅にはなっている」と戦えるレベルまで機力を引き上げてきた。 今年6優出0V。「ペラは自分の好きな感じがつかめてきた。乗り心地重視でレースがしやすい感じです。至って普通のペラなんですけど、そこで何とかバランスを取って戦いたいですね」と調整法も合ってきた。 準優は3枠。「若松は地元のまるがめに似ている気が何となくするので、苦手意識はないですね。まるがめに続いて優出できるように頑張ります」と気合満々だ。
東スポWEB