JAL、17日に臨時便6便 羽田の空席待ち終日中止
日本航空(JAL/JL、9201)は8月17日、非常に強い台風7号の影響で羽田発着便に欠航が出ていることから、国内線臨時便を6便運航する。このうち、深夜に那覇を出発した羽田行き計3便は到着済み。また、羽田空港での国内線空席待ちは終日中止する。 【写真】JALが那覇発臨時便に投入したA350-900 X12仕様 臨時便を設定したのは、羽田-那覇線と札幌(新千歳)線、福岡線の3路線6便で、全便が羽田行き。那覇発を3便、札幌発を2便、福岡発を1便設定し、那覇発はすべて羽田に到着した。 札幌発羽田行きは、午前10時10分発のJL4502便と午後10時20分発のJL4506便を設定。このうち、JL4506便は羽田着が18日午前0時となることから、羽田到着後の地上交通機関についてはあらかじめ確認するよう呼びかけている。 福岡発羽田行きは、午前9時50分発のJL4642便を設定した。 到着済みの那覇発羽田行きは、午前2時30分発のJL4694便、午前3時発のJL4692便、午前3時30分発のJL4698便で、いずれもエアバスA350-900型機(X12仕様:3クラス391席)で運航した。 全日本空輸(ANA/NH)も、羽田-那覇線など国内線臨時便を12便運航する。
Tadayuki YOSHIKAWA