岡山・総社「吉備路マラソン」募集概要決まる 25年大会 1カ月早く10月エントリー開始
岡山県総社市を発着する「そうじゃ吉備路マラソン」の実行委員会(岡山陸上競技協会、岡山県、市、市教委、山陽新聞社で構成)は29日、来年2月23日に開催する2025年大会の募集概要を決めた。全7種目のランナー定員は2万2千人。エントリー開始を例年より1カ月早い10月1日とし、より多くの申し込みを呼びかける。 フル▽ハーフ▽10キロ▽5キロ▽3キロ▽ランニングイベントの1・5キロ▽車いす(競技用を除く)やベビーカーの利用者ら誰でも参加できるユニバーサルランの0・8キロ―で、各種目定員は5500~2千人。 種目、定員ともに24年大会と同じ。3キロは中学生以上だった対象を小学4年生以上に拡大する。ハーフと10キロは日本陸上競技連盟の公認大会。
参加料はフル9100円、ハーフ7600円など。エントリーは郵便振替、ふるさと納税が12月31日、インターネットサイト・ランネットが来年1月5日までとしている。 市内で開いた会合では併せて、フル、ハーフ、10キロで前日と当日スタート前に会場でナンバーカードを引き渡す受け付け作業を行っていたが、他種目と同様に事前発送に切り替え、ランナーや大会スタッフの負担軽減を図ることも決めた。 問い合わせは実行委事務局の市スポーツ振興課(0866ー92ー8367)。