2022年の中山牝馬S勝ち馬クリノプレミアムが引退 繁殖入り
JRAは4日、2022年のGⅢ中山牝馬Sを制したクリノプレミアム(牝8・伊藤伸)が同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道日高町で繁殖馬となる予定。 同馬は父オルフェーヴル、母ダンシングクイーン、その父ジャイアンツコーズウェイという血統。通算成績は35戦5勝、獲得賞金は1億7183万3000円(付加賞含む)。昨年11月のGⅢ福島記念(4着)がラストランとなった。 当初は8歳の今年も現役を続行するプランがあり、中山金杯への出走を予定していたが、骨瘤のため回避。ここで現役生活にピリオドを打つことになった。
東スポ競馬編集部