京都金杯2着ウォーターリヒト2・9東京新聞杯へ 定年前の河内師ラスト重賞挑戦か/有力馬情報
5日の京都金杯で2着だったウォーターリヒト(牡4、河内)は、次走で2月9日東京の東京新聞杯(G3、芝1600メートル)に向かうことになった。8日、管理する河内師が明かした。 3勝クラス、キャピタルSと2連勝で挑んだ京都金杯は、不利な大外枠だったが、上がり最速の末脚で追い込んで2着に好走。レース後、河内師はダートG1のフェブラリーSに登録することを公言していたが、芝のマイル重賞に切り替えた。 師はレースぶりについて「坂の下でアカンかなと思ったけど。力負けではないね」と回顧。3月1週目で定年を迎える師にとって、最後のJRA重賞挑戦になるかもしれない。