下半身にサッとつけて香り上手に。この夏限定のデザインや見た目が涼やかな香水を紹介
夏にまといたくなるのが、シトラスやグリーンなどフレッシュで爽やかな香り。酷暑の日々は、心に染みわたり、涼しげな気分にしてくれる香りに手がのびます。 【写真集】ロエベ、マルジェラなど、インテリアにもなる香水13選!爽やかな香りで残暑も涼しげに 汗をかく夏はつける量を控えめに、下半身などにサッとつけたりすると香り上手な印象に。 今回は、この夏限定のデザインや見た目が涼やかなフレグランスを集めました。部屋に飾っておきたくなるアイテムばかりです。
夏のしつらえとして、たとえば風鈴のようなクリアなデザインの香水ボトルを寝室やリビングに飾ってみるのも。 ポンと置いておくだけで涼やかな雰囲気を醸し出してくれます。 無造作に並べてもオブジェになる香水ボトルは、玄関にお気に入りをいくつか並べて、その日の気分に合わせて選んでみてもOK。 ただし中身が入っているうちは直射日光が当たらないように。また液だれしやすく、ホコリもかぶりやすいので定期的に表面の汚れを拭き取るようにしましょう。 使い終わったあと、空き瓶をコレクションしてリビングのコーナーにオブジェと共に飾るのも美しい香水ならではの楽しみ方です。
1 HERMÈS/『ナイルの庭』オードトワレ
ワンピースを着る日にまといたくなる!夏に手放せない名香といえば、2005年に誕生し長年愛され続ける「ナイルの庭」。 エジプト・アスワンのナイル川沿いにある庭園のような美しい島々からインスピレーションを得ており、陽光を味方に、存在感まできらめかせてくれる香りです。 大人も魅了するフレッシュな香りは、グリーンマンゴーのみずみずしさがスパークするトップノートから、ロータスなど花の香りに移ろい、シカモアが放つエレガントなウッディの香りへと表情を重ねていきます。 ナイル川のほとりの緑と砂を想起させるイエローからグリーンのグラデーションで彩られた、淡いトロピカルなガラスボトルも爽やかです。 100mL 問い合わせ先/エルメスジャポン
Officine Universelle Buly /『レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』オー・トリプル
1803年フランスで創業した「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」で手にしたいのが、菜園の香り「レ・ジャルダン・フランセ」。 土の匂いを感じさせる素朴な野菜やハーブ、花々の芳しさを凝縮したようなみずみずしいオー・トリプル(水性香水)で、6つの香りが用意されています。 「コンコンブル・ダンド・エ・マント・ドゥ・シリィ」は、フレッシュな夏野菜のきゅうりにまろやかなムスクのアクセント。さらに優しい甘さのミントと地中海産のハーブが織りなす夏にぴったりの清々しい香りです。 アンティーク風のグリーンボトルは、お部屋のオブジェにもなりそう。コンコンブル・ダンド・エ・マント・ドゥ・シリィ 75mL 問い合わせ先/ビュリージャパン