ロッテ・小川龍成ら4選手が野田特別支援学校を訪問「元気な子供たちが多く、すごく楽しそうに野球をやっていた」
ロッテの小川龍成内野手(26)、本前郁也投手(27)、早坂響投手(19)、武内涼太投手(19)が9日、社会貢献活動「MARINES LINKS」の一つである「パラ支援プロジェクト」として千葉県野田市にある野田特別支援学校を訪問した。 119人の生徒に向けて野球体験型授業を実施し、ゴロ捕球や投球を教えた。約1時間ほど交流し、小川は「元気な子供たちが多く、すごく楽しそうに野球をやっていたので、僕たちも楽しかったです。これから積極的に、MARINES LINESでの活動や野球教室を通して子どもたちに野球の楽しさを教えていきたい」とパワーをもらった。 小川は国学院大から入団4年目の今季キャリアハイの119試合に出場し、打率・241。今オフはトークショーなどさまざまなイベントに引っ張りだこだが、動作解析のできる施設に出向くなどして来季に向けた準備も着々と進めている。二塁と遊撃での定位置争いに意欲をみせており「誰が相手でもレギュラーを取る目標は変わらない。今年以上に活躍してレギュラーと言われる活躍を来年できるようにしたい」と闘志を燃やした。