JR東海『のぞみ』自由席車両減少へ 指定席のニーズ高まり受け、来春から 「最適な座席区分を検討」
JR東海などが来年春から新幹線・のぞみの自由席について現在の3両から減らす方向で検討していることがわかりました。 JR東海によりますと、現在、東海道新幹線と山陽新幹線の「のぞみ」は、16両編成のうち、1~3号車を自由席として運行していますが、来年春のダイヤ改正から自由席を現在の3両から減らす方向で検討しているということです。 「利用客の指定席へのニーズが高まっていること」が理由で、JR東海は、実際に自由席の車両数をどうするかは明らかにしておらず、「指定席の利用実態を踏まえ、最適な座席区分を検討している」とコメントしています。