K-POP界に「まさかの衝撃」が…!初のアメリカ・ガールズグループ「VCHA」が「シングルたった2枚で脱退・訴訟騒動」の内幕
韓国式システムの最初のアメリカ・グループだったが
2023年JYPはユニバーサルミュージック傘下のリパブリックレコードと共に北米出身のガールグループプロジェクトである「A2K」(America to Korea)を開始した。カナダ・トロントを筆頭に北米地域を回り北米出身の10人の最終候補を選出、韓国のJYP本社で、パク・ジニョンさんを含むK‐POP企画者、振付師、プロデューサーなどが参加するトレーニングシステムを経てデビュー組を確定した。 東洋人・白人・黒人·ヒスパニック·東洋人と白人のハーフなどといった多様な人種の10代少女6人で構成されていて、国籍はアメリカ人3人、カナダ人1人、韓国-アメリカの二重国籍者1人だ。言語を見てもメンバー全員が北米出身の英語ネイティブだが、他にも韓国語、スペイン語、フランス語などを上手に駆使できるメンバーがそろっている。 何よりも「韓国式トレーニング&韓国式システムを基盤にした最初のアメリカ・ガールズグループ」として注目を集め、普通のK-POPグループのように韓国の音楽放送で活動を始め、アメリカでK-POPスタイルを披露するグローバル活躍を続けるという戦略を駆使してきた。だが、たった2回のシングルアルバムを発売した以後、今年3月から活動が少なくなり、6月からはSNS活動まで止まるなど、順調ではない前兆を見せたが、結局はKGが「不当な待遇と虐待」を理由に契約解除訴訟を起こすという事件に発展したのだ。 KGの訴訟提起は単にVCHAやJYPに限らず、K-POP業界全般に影響を及ぼすものとみられる。KGは訴訟に出た理由について、「児童労働の搾取、放任と虐待、不公正契約」の他にも、「スタッフの虐待、メンバーを摂食障害と極端な選択(自殺)に追い込む苛酷な環境」等に言及し、K-POPシステムの本質に対する問題点を指摘したためだ。今後、米国で訴訟戦が開始される場合、K-POPシステムに対する非難が激しくなるものと見られる。
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