長崎県立大教授だった63歳医師、運営するウェブサイトで女児のわいせつ動画を公開した疑いで逮捕
埼玉県警は12日、愛媛県東温市、医師の容疑者(63)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)容疑などで逮捕した。
発表によると、容疑者は昨年1月11日頃、自身が運営するウェブサイトで、10歳前後の女児のわいせつ動画2本を公開し、不特定多数の人が見られるようにした疑い。画像や動画の販売で「2000万円くらい売り上げた」と供述しているという。
容疑者は今年3月まで、長崎県立大看護栄養学部看護学科の教授だった。捜査関係者によると、ほかにもわいせつな画像ファイル約350点、動画約80点が確認されており、県警が関連を調べる。