〝四国の剛腕〟育成1位指名に大号泣…今夏、故障から初戦敗退も「筋骨隆々」体つきにファン熱視線
◆プロ野球ドラフト会議（24日） 大きな身体で嬉し泣き―。後には晴れやかな笑顔が輝いた。 ■〝四国の剛腕〟大号泣、「筋骨隆々」体つきにファン熱視線【動画あり】 日本ハムの育成1位で指名されたのは〝四国の剛腕〟川勝空人(生光学園・徳島県)。関係者が笑顔を浮かべる中、会見場までの通路を嗚咽を漏らしつつ、号泣しながらスーツ姿で移動した川勝。インタビューでは「とても嬉しくて涙が出てきてしまいました」と照れ笑い。「一勝でも多く勝てる投手になれると良いなと思います」と決意を語った。喜びを爆発させるチームメートとの集合撮影では晴れやかな笑顔を浮かべた。 川勝の指名の模様をNHK徳島放送局のXが紹介。「ありがとう！泣いて喜んでくれるの嬉しい」「高校生とは思えん体つき！！」「こんなに泣いてくれるのファンとして嬉しすぎる。川勝くん応援します」「相当なプレッシャーと悔しさがあったと想像します。ありがとう」など応援の声が寄せられた。 川勝は大阪府出身の180㌢右腕。最速153㌔を誇る直球が持ち味。今夏は右ひじの故障に泣かされ、徳島大会初戦敗退で悔し涙を流した。
西日本新聞社
