日本代表の合宿メンバー変更…負傷離脱中の渡邊雄太に代わり山口颯斗を追加招集
11月11日、日本バスケットボール協会(JBA)は、男子日本代表(FIBAランキング21位)の渡邊雄太(千葉ジェッツ)が、コンディション不良のため、「FIBAアジアカップ2025予選Window2」に向けたの直前合宿を不参加となることを発表した。 一方で、B1西地区の長崎ヴェルカに所属する山口颯斗を追加招集することも発表。現在26歳の山口は、195センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワードで、移籍1年目の今シーズンは14試合に出場し6.0得点3.1リバウンド1.2アシスト、3ポイント成功率45.7パーセント(1.1/2.5本)の成績を残している。 渡邉は6シーズンにわたりNBAで活躍し、今シーズンからB1東地区の千葉Jに加入。開幕戦で16得点を挙げる活躍を見せたが、開幕2戦目で左足首を捻挫し負傷離脱。試合後に自身のXを通じて「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ(比江島慎)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と、思いを綴っていたが、代表活動までに復帰することは叶わなかった。 なお、日本代表は11日から都内にある味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を開始。追加招集の山口も含む23名の選手がアジアカップ2025予選のメンバー候補となっている。
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