「クラブの成功のために…」三笘薫をブライトン指揮官が称賛! 信頼も厚く「ゴールを決めたら嬉しい」
サッカー日本代表MF三笘薫が所属するブライトンのパフォーマンスについて、同クラブを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督がコメントしている。英メディア『The Argus』が報じている。三笘は守備での貢献を重視され、チームの成功に欠かせない存在として評価されているようだ。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 三笘はブライトンで今季公式戦12試合に出場し、1得点2アシストを記録。リーグ戦では10試合にスタメン出場とヒュルツェラー監督のもと、主力としてプレーしている。10日のマンチェスター・シティ戦でも躍動し、チームの勝利に貢献。日本代表としてアジア最終予選を戦いながら、移動などで疲労もあるが、しっかりと自信の存在価値を証明している。 ヒュルツェラー監督は、三笘の評価基準について「私はいつも三笘を、守備での働きやペルビス(エストゥピニャン)をどれだけサポートしているかで判断しています。ゴールを決めたら嬉しいですが、それが評価基準ではありません」。同指揮官はゴールやアシストだけでなく、チームのために献身的に働く姿勢を評価していることを強調した。「彼はチームプレイヤーとして、クラブの成功のために全力を尽くしてくれる選手です」と称賛している。 ブライトン指揮官も認める三笘の活躍に期待するファンも多いだろう。今後のさらなる活躍に期待がかかる。
フットボールチャンネル編集部